文学賞メッタ斬り!

(↓某所からリンクされてしまったので念のため書いておきますが、まだ最後まで読んでません。お間違えなきよう)
 途中まで斜め読みした印象は、そこそこは楽しく読めるものの、特に目新しい視点や情報は含まれていない本であるということ、そして小説は矢張り自分で読んで評価しなければならないものだということ。あと、二人(大森望豊崎由美)が信用できない評者とは思わないが、この二人だけでミステリの新人賞を語っている点にはどうしても違和感を拭い切れない。